PROFILE

 

自己紹介

ブログ訪問誠にありがとうございます。
ブログ運営者の「ちひろ」と申します。
双極性障害とADHDで精神障害者手帳所有しています。

これまでの歩み

1993年1月に秋田県横手市の病院で産まれ同湯沢市で育ちました。
母曰く、「雪がゆっくりゆっくり落ちてくる日」だったそうです。
そこから公立の小学校・中学校を卒業し、商業高校へ進学しました。
高校時代に父親が大事故を起こされてしまい、そこから精神が崩壊を始めました。大好きな父親をこんな目に遭わせて、、憎しみの念から非行に走るようになりました。
その後北海道にある情報系大学へ進学し、授業はまじめに受け講師からの信頼も厚い時期もありました。
そんな中、当時付き合っていた人の子供を妊娠しました。
「責任とる」という言葉はどこにいったのかと思うくらいの反応で「お前と結婚したところで離婚すると思う」
もちろん学生だった私は両親に同意書を書いてもらわなければならなかったので、親に相談しましたが「学生なんだから」「産んでもどうやって育てていくのか」「望まない妊娠の子を大事にできるのか」今思えば親として当然の答えだと思います。
でも当時の私はお腹の子を産みたい、でも産んだらみんなに迷惑がかかる。。
中絶同意書の自分の名前を書く欄に名前を書かないで提出したら、先生が事情を汲み取ってくださり、「では、エコーを見てみて決めましょう」と。でもエコーを入れても心臓の音がしない、先生も焦り始めている、、
「残念ながら稽留流産になっているので、手術が必要です」
このころから精神的不調が顕著に見られ、自殺未遂を繰り返したり、
お金もないのにお金があるかのような生活を続け自転車操業。
毎日自暴自棄に過ごす日々。裏切られた男のところに戻り疑似恋愛のような生活を続けながら生活費のために毎日違う人と行為に及びそのたびに襲われる虚無感。
このころ完全に闇属性だった私には
自分に光なんかいらない、闇属性の人たちといればスリルもあるし
この生活から抜け出そうなんて毛頭思っていませんでした。
それでも眠れない、焦燥感、今すぐにでも消えたい、「誰か助けて」
心ではそう泣き叫んでいたと思います。
18歳~22歳までは札幌で生活していましたが
心配した両親によって地元秋田に強制送還されました。
またそこから地獄の日々が始まります。
複数の男性と関係を持っていたことが警察に知られ注意を受け、
親は大激怒、私はまだ更生していなかったので「この程度のことで、、」
と警察をなめ腐っていました。
そんな状態ですからもちろん親の監視の目は厳しくなり
精神科に通う度、一日も早く家を出たい、親が、周りが全てが憎い。自分は健常者と変わらずにやれる、なんで自分だけこうなるのかとお門違いな見解を話す診察。最悪のときは自分の両親を殺害しようとまで考えていました。
どこかに勤めては1年も続かずやめて、また鬱状態、調子のいいとき寝ずにはいろんな通販サイトを見漁り朝4時5時、、
もう、身も心もぐちゃぐちゃでした。

転機

そのように過ごしていた私に転機がやってきたのはハローワークが行っている職業訓練でした。
それまで考えられなかった規則正しい生活、毎日6時前には起きて電車で1時間かかるところまで講習を受けに行き、授業を受けながらこれからの自分の人生を深く考えるきっかけになりました。このころ、やっと自分は障害者なんだと受け入れることができて、精神障害手帳を取得し、地域の障害者の就職を斡旋しているセンターとハローワークを行き来し、障害者枠で大手企業に就職しました。(諸事情あり2024/07/31退職)
それに加えて闇属性時に付き合っていた人も、この人はこれから飛び立つ私の人生の伴侶としてふさわしくない、と5~6年付き合った人ともバッサリお別れしました。この頃から、自分はやっぱり光の世界で生きたい、この広い空を自由に飛びまりたいと深く思うようになりました。

天然石と出会ったきっかけ

私が天然石と出会ったきっかけは、23歳のころ。身も心も疲弊して自分に起こる全てのことが親のせい、周りのせい、自分になんて一切目を向けていないときでした。
今はもうありませんが、当時大仙市のイオンモールにストーンマーケットがあり、特に興味はありませんでしたが、なぜか引き寄せられるように店舗に入りなんの知識もない状態で商品を眺めていました。そこでラリマーのペンダントトップを見て「これだ!」と。今でもあの心は忘れません。自分がしたいのはこういうキラキラした、生活に彩を与えるものに触れていく、それが自分の使命なんだとはっきりそう思ったのを覚えています。そこから8年紆余曲折ありましたが、このブログを立ち上げるきっかけとなる先生と出会い今に至ります。

今後について

今後は天然石はもちろんタロットや、一人でどうすればいいか悩んでいる人の手助けをしたいと思っています。
私があの時、だれか大人に手を引っ張って貰えたら自分を犠牲にしなくてすんだのに、誰かに話を聞いてもらうだけで心が軽くなるのに、、それを痛いほど痛感しているからです。現在はメニューには人生相談の欄は設けていませんが、ここまで読んで頂いた方で話を聞いてほしいなどありましたらぜひ一度心を開いてお話しませんか?もちろん個人情報ですのでどこかに漏れたりご本人様の意思確認なしで関係各所へ問い合わせることもいたしません。
仰々しいものでもありませんので、ゆっくりお茶でもしながらあなたのお話を聞かせてくださいね。

最後に

長々と読んで頂きありがとうございます。
こんなヘドロの中で生きていた私でも少しずつのきっかけで光の射す方向へでてくることができました。
今後も闘病、障害と人生を共にしながらしながらですが、1人でも多くの方に素晴らしい天然石を届けて、1人でも孤独の中にいる方に寄り添い生きていくことが使命だと思っております。
同じ志で人生を共に歩める方も募集しております。
どうぞよろしくお願いいたします。


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