悶絶寸前の苦痛、大腸内視鏡検査

Good Luck Stream | 悶絶寸前の苦痛、大腸内視鏡検査

私は健康に気をつけてる方ですが、念には念を入れて、職場の健康診断に依存せず、自己負担で健康状態の深掘りする事を心掛けております。

先日、大腸カメラ検査を10年ぶりに行って来ました。

この検査、私は最も苦手なんです。

ありとあらゆる検査の中でも最上級の苦痛を味わいます。

①検査前の下剤によるで腸管洗浄が辛い

②カメラの動きの圧力が辛い

③検査後、下腹部のダメージ回復に時間がかかる

苦痛を分析しますと、大まかに上記の3つに分類されます。

まず下剤についてですが、10時の検査に向けて、早朝6時から下剤を服用します。

約2時間、トイレの出入りが激しく続きますが、終いには便座に座りっぱなしで出し切ります。

最後は肛門から透明な水しか出ない状態に至ります。(食事中の方、申し訳ございません)

全て腸から出し切ってから、クリニックに到着。

大腸カメラが始まります。検査台に横になって内視鏡カメラが腸内を昇って進みますが、その時、下剤の余力で腸の排出しようとする圧力と、カメラが昇る圧力が正面衝突するため、強烈な圧力が腸内全体に加圧され、胃から肛門までの区間がパッキパキになって激痛が走ります。

検査中、先生とモニターを見ながら説明を受けるのですが、そんな解説、全く頭に入って来ません。

激痛なんですよ、こっちは・・・

腸内部の説明なんかどうでもいいほど苦痛に耐えるだけの時間帯です。

でも全く異常なしの状態である旨は伝わって来ましたので一安心です。

ただカメラを腸内から抜き取った際に、「高山さん、あなた痔ね・・・」と最後にドクターの一言。

ドクター :腸内は異常ありませんが、肛門に異常ありますね・・・・

私 :えっ、なに痔ですか???

ドクター :それは肛門科で診てもらって下さい。私は内科医なんで・・・

私 :えええ~っ、どうして?

一難去って、また一難です。

泣きっ面に蜂

弱り目に祟り目

踏んだり蹴ったり

~GOOD LUCK STREAM~

 


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